アル中脳。
断酒27日目
酒飲まない人ってその時間何してるの?
何が楽しみで生きてるの?!
酒をやめるなんて考えもしなかった頃はそんな風に思っていた。
その問いへの答えは、『酒を飲んでないだけ』
酒飲みからしたら『飲んでないなら何してるんだよ』と絡むでしょうね。
そりゃあ普通に生活してますよ。あなたと同じです。
ただ酒を飲んでいないだけ。
酔っていない時間の分だけ、充実して過ごしています。
過去の飲んだくれていた自分に言っても
理解してくれないし会話にならなかったんでしょうね…。
どうしてこんな会話になってしまうのか?
それは酒を飲む生活が大前提になっているからなのですよ。
生活の中で酒を飲まないなんて、つまらないに決まっている!←これ、この決め付け
眠くなるまで音楽をかけながら本を読んでるのが楽しいのかと。面白くない奴だと。
冷笑していたはず。
まあ確かに酒を飲んでいる様は一見楽しく見える。楽しかったはず…なのに目が覚めたら気分が晴れていないのは何故だろう?
本来からだを回復させなきゃいけないのに寝ている間も腎臓はアルコールのせいで働らかされてるとは思わなんだ・・。
アル中脳の人は酒を飲まない事は考えられないんです。
それに気が付いて今は距離を取れている(はず)
この『気づき』がすごく大事。
自分で自分の意思で本気でそう思えることが。
このステップが踏めたなら、今まで続けてきた飲酒生活をシラフ目線で見られるようになるんです。
何でお酒やめたんだっけと時々思う。
・・何でだっけか…飲んだくれの毎日に嫌気が差してたし、体調悪かったのもある。
けど、酔いから醒めただけで。
それに気づけただけなんだと思う。
酔っていない自分を見つけて、
そっちの自分を生きてみたいなって。
そしたら酒を買わなくなった。買わなきゃ飲めないしね。
だから、もしそれに気づけたなら
もう苦しまなくていいから。
もう無理して飲むなくていい。
本当は分かってるはずでしょ?
辛いのはお酒のせいだって。
逃げてきたのに追いかけて来る不安の正体はお酒
が見せてるの。
もう強く見せようとしなくていいの。
悪戯な顔して笑っていていいんだよ。
傷付くのをやめていいの。
ぎゅっと抱き寄せて言葉に出して
がんばったねって言ってあげるの。
お酒の入った容器を持ってるその手に。
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断酒26日目
今まで飲酒をしていた時間を使って
本を読んだり部屋を掃除してたのだけど
なにやら停滞気っぽく手がつかなくなってしまったので
通勤時間を利用してちょっとした脳トレ含めた勉強を始めようかと
↓↓↓
ちょうど英語のニュースサイトを読んでいてちんぷんかんぷんで挫折しそうになっていたところ見つけたアプリ。
なんと単語の意味を表示して保存もしてくれて反復勉強もできるようになってる。
なんて親切な!
他にも練習問題もあるようなので挫折しないように暇を見付けては勉強したいと思もいます。
酒と記憶力。
断酒25日目
大量のお酒を飲むと急性の中毒症状になり軽い意識障害を引き起こした状態で運動機能は正常に働いている事を「ブラックアウト」と呼びます。
これは医学用語で一般的には、
昨日飲みすぎて何にも覚えてないけど家に帰って来て布団で寝てた状態の事です。
また、毎日飲酒を繰り返していると脳の萎縮が起こります。アルコールは記憶を司る海馬にダメージを与えてしまい記憶力の低下、認識能力に障害を起こしてしまいます。
単純にうっかり忘れが多いなと自覚があるなら、もしかしたら脳が萎縮しているのかもしれません。
進行を止めるにはお酒を断つしかないんです。
ブラックアウトするまで飲んでしまう方は
そのまま飲み続けてしまうと麻薬と同じで脳カスカス人間になってしまいます。
アルコールやめますか?人間やめますか?
十数年後にはこんな風な啓発広告が街中に貼られているかもしれませんね。
隠れ家的新宿のパスタ屋さん。
断酒24日目
週1回の休みは大抵、新宿へと出掛け
行く度に移り変わっていく街を気の行くままぶらぶらと。
いつも通る道、たまに近道の為入る狭い路地、そこに変わらず佇んでいるのは知っているけど入った事の無いお店。意外とある。
歌舞伎町で知らない奴は「もぐり」だと言われているパスタ屋さんに今日はじめて入ってみた。
頼んだのは『牡蠣のペペロンチーノ』
↓↓↓
広島産という先入観のせいか大振りで火を通しすぎてなくトロッとした口当たりなや濃い味わい…。ニンニクの効いたパスタとこれがまた良く合う!箸…もとい、フォークでパスタを巻き巻きするのが止まらずに一気に完食。(大盛を)
お連れさんはこちらを
↓↓↓
『ボロネーゼin温泉卵乗せ』
肉を感じられる濃厚なミートソースだけど爽やかな酸味も足されていてフェットチーネに良く絡んで女性でもペロリと食べられそうなパスタ。
グルメブログじゃないので店名、住所は載せませんがキーワードでぐぐればなんとなかるはず・・(笑)
ペペロンチーノにはビール、ボロネーゼには赤ワインが合いそうだなあと思いながらの水もおいしかった。
つまめそうなタパスもあって広くはない店内だけど落ち着ける雰囲気で嗜む程度に楽しめそうなお店。
それでも飲みたいとは思わなかった。
おいしくお腹一杯食べられたのが満足で、間違ってもハシゴする事はないからシラフだと。
いつまで続くか分からない断酒だけど
お酒中心の考えから少し離れられてるような気がした。
そんな事を考えて帰りながら見上げた暗い空は雨催いでした。
高アルの元祖? 養老乃瀧の「バクハイ」が酔いコスパ最高(アスキー) - Yahoo!ニュース
断酒23日目
こんな記事を見かけた。
養老系列の一軒目酒場でもお馴染みメニュー。
こんなの飲ませて大丈夫なのかなと、前から思っていた。
すぐに酔える=急性アルコール中毒の危険。
血中にアルコールが一気に流れ込み肝臓には処理できない程のアルデヒドが溢れ変えるのでは?そう考えると恐ろしくないのだろうか。
酒がどんなに好きでも手は出さなかったな。
だって酔ったら台無しじゃない?一緒に飲んでる相手達にも迷惑かかるし。
なにより品がないなあと。じわりじわりと酔っていって家に帰る頃に抜けているのが理想だったから。
手っ取り早く酔いたい時もあるんだろうけど、せっかくの思い出までも流してしまうのはもったいないんじゃない?
次の日辛いだけだし。
お酒はおいしく幸せを感じなから頂くものかなと個人的には思います。