人生なんてほろ苦いチョコレートのようなもの。

お酒をやめるのって体にも心にも良い事ばかり。

酒の匂いをマスクで隠す"断酒62日目"


日本列島は連日の猛暑日
こんだけ暑かったら…
捕まるの覚悟で服を
脱ぎたくなっちゃいますよね…。
それくらい暑い…(お前だけだからなそれ)


なのにも関わらず、
こんなに暑いのに(しつこい)
マスクしてる方、見かけませんか?



ここからはかなりの偏見で言います


もしかして芸能人??
いやいや日焼け対策でしょ??
いえいえ潔癖症なんでしょ??
それともお酒飲んでいらっしゃる??



このどれかしか思い浮かびません。
あくまで自分調べだけども
朝から日中にマスクをしている
中年の男性は高確率でお酒を飲んでいます。



何故かって?
隠れて飲んでるからですよ。
しかも仕事中に。


ばれまいと匂いを隠している。
つもりなんですよ。
顔は赤くてぷんぷん臭うのに。


職場の方には昨日飲み過ぎちゃって…
と言い訳しているのだろうか。。


最初は二日酔いでマスクをしたのかもしれない。


それが飲むが為のマスクに変わって…。
水筒に酒を入れて持ち歩くようになる。


辿る末路に決して幸せは
ありませんよね…。


知り合いのお父さんは
朝からお酒を飲んで仕事に行く
人で早くに亡くなられた。
悲しい現実ですよね。



その知り合いから
そのお酒の飲み方は体に良くない。
って諭されその話を聞かされました。


10年以上も前に
問題のあるお酒の飲み方をしていたのを
教えてくれてたんです。


飲んだくれていた姿が
父親に似ていたのかもしれません。



気付いて酒を断つまで
10年以上かかりました。



それが遅かったとは
思わないけど。
20年近く毎日酒を飲んでいたけど
やめられた。
やめるのに遅いなんてないんです。



でも自分で気付かない事には
始まらない。
自分の意思じゃなきゃやめられない。



人によってマスクではないのかもしれない。自分に取ってのマスクを。
自分からマスクを取り上げる事が
断酒への一歩に繋がるんです。

酒飲みの友人は酒飲み"断酒61日目"


しばらく放置していました…。
色々あって頭の中でぐるぐると
ずうっと何かが回っている感じでした。





―――――――――――――――――――――――




昨日、久しぶりに会う友人と
居酒屋に行ってきました。


f:id:iciro-51-otokojuku:20180716022019j:plain


友人は当たり前のようにビールを。
こちらはノンアルコールビールを。


「どうした?飲まないで平気なの?」
と最初はかなり驚いていた。


平気っていうか…飲まない事に慣れたよ。
と返すとまた驚いていた。


それもそのはず。
シラフで話をするのなんて高校生以来。


くだらない話をああだこうだ
言い合っていたら4時間も
話し込んでいた。


帰り際、友人が
「酒も無しに4時間も付き合うなんて
俺には無理だわ」
そう言った。


俺も前はそうだったよ。
笑いながら言葉を返した。


大人になったのか子供のままなのか
酒で誤魔化すようになっていた。


最後に言うのを忘れた。


酒が入っていないお前とは
何時間も付き合えないと。

心底呆れた。


会社の金を使い込んで
クビにならないってなんなのか。



さらに元の役職に
すぐに復帰するって?
イカれてるのかこの会社は。



それが自分の上司なのが
本当に救いようがない。



皆で汗水垂らして稼いだ金を
使い込み放題。
それは当然許せないけど
それを不問にするのは
もっと許せない。




犯罪でしょ?
100万って少額なんでしょうか?
うちらボーナス貰ってないよ?




どうも処分がはっきりしないから
もしかしたら復帰するのかと
嫌な予感がしていて一人疑ってたら
ものの見事に的中した。




呆れた。
その予感がもし当たったなら
辞めようと心に決めていた。




一緒には働けない。
経営者も信用できないから。




こんなの誰が納得するのだろうか。
なんなんだろうこのもやもやは。
理解できなさすぎて気持ち悪い。
汚いのは嫌だ。軽蔑する。
吐き気がする。

断酒と運勢"断酒55日目"

今年は運気が非常に高まる年度らしく、
人生の転機になるのかもしれない。
そんな事を頭の片隅に置きながら、
年始を迎えてから過ごしてきた。




え、えっと…幸運気?むしろ…
金銭面で最大のピンチでしたよ??
占いとか信じるタチじゃないけど
上半期は心身ともに崩れ落ちそうでした。




そんな中、あまりにも胃が痛すぎて。
大好きだったお酒をやめた。
自分でも驚くくらいすんなりと。
その後から風通しが良くなったみたいに
物事があれよあれよと良い方向に。
今までお酒が邪魔して塞いでいたかのように。




最近、知ったのだけど
酒をやめた時期は
健康に気を付けると
更に運気が上がる月だったみたい。




偶然とはいえ恐るべし…。
やめるべくしてやめた。




これに当てはめるなら
もしお酒をやめたくても
やめられないのは。
意思が弱いからじゃなくて
その人に取って時期が悪かった。
って事になります。





眉唾物だけど、
そうやって言い訳するのは
悪いことじゃないと思う。
自分もそうだったから。





運勢と断酒。
組み合わせれば
お酒から簡単に離れられるのかもしれないですね。

断酒後はじめての居酒屋"断酒51日目"

梅雨が明けたはずなのに
連日の雨の災害…親戚が住んでいる地域でもあり心配事が尽きません。
どうか皆さまがご無事でありますように。





断酒をはじめてから
居酒屋には行かないようにしていた。
飲みたくなるからでは無く、
飲まない奴が行くのは気が引ける。



見た目、絶対に飲みそうなのに。。
まさかのソフトドリンクで
店員さんに二度聞きされるのが
面倒なんですよね。



そうは言っても遅い時間で
ご飯となると居酒屋しかない現実…。
仕事終わりで仕方なく入りました。
気を遣わせて入れる店を探すのも時間の無駄なので。



入ったのは貝類等をセルフで網で焼くスタイルのあのお店。
乾杯はノンアルコールビールで。
これなら下戸を装うってる事すら気付かれまい。
酒飲みは飲まない人間に冷たいですから。




当たり前だけど、
おいしく食事を頂けました。
しかし、久々に食べると貝美味い!
酒が無くても違和感無かったなあ。




酒でお腹を満たすような。
そんな飲み方をしていたので
実際食べるのは二の次だったのが
よくわかりました。




久しぶりに(たったの1ヶ月ちょいぶりだけど)
居酒屋に行って思ったのは
お通しはやっぱりいらない。でした。

飲みたい衝動"断酒48日目"

今日ふいに、酒を飲みたいなと思ったのは久々で嫌な事があったせいだなと自分の心の中を確かめた。




酒をやめていた人がまた酒に
手を出すキッカケは嫌な事があった時

それはどんな状態なんだろう?
劣等感、羞恥心、自己嫌悪、自暴自棄。
込み上げてきた感情はこれかな。
今日一日を組み立てられなかった。
それだけなのに弱気になりそうになった。





それでも、飲まなかった。
飲む気すらしない程に冷静に
怒りで腹が煮えくり返りそうだったから。





反骨心しか無い。
負けるのなら余裕の面して負けたい。
だから開き直る。懲りずにそうして生き残ってきた。





どうせ飲むなら
辛い時に安い酒じゃなく

幸せな時に高い酒を飲みたい。

緑色のラベルの酒は身体に良い?"断酒45日目"

近年国内ビール市場は減少傾向にあるというのはご周知の通り。

12年連続でビールの出荷量が過去最低に。

若者の酒離れ、節約思考、小売店の安売り是正、等の影響が背景にあるようです。

数年前からクラフトビールが流行り始めていますよね。
落ち着いた雰囲気で味わって飲めるビールに惹かれて
子洒落たお店に通ったものです。
多種多様なビールを味わえるのは楽しかったなあ。
ただ提供されるビールの温度が低い為、
グラスをキンキンに冷やして喉越しを楽しむ方が好きというおじさま方には反応がイマイチかもしれません。




おじさまは本当にビールがお好きですよね。。
うちの会社にも飲みに行くと最初から最後までビールを飲み続ける方がいらっしゃいます。
こちらもビール以外頼みにくいので
お付き合いしてましたが…。
お腹パンパンになります!
締めにラーメンも必ず行くので、
それはもう地獄でした。。
恥ずかしながら帰り道で漏らすという酒の失敗談を持っています………。




そんな風に毎日ビールを飲むのは、
やはりおじさま方。
痛風にならないのかなと心配してしまいますが、
ビールの販売が落ち込み始めた時期から
カロリーオフ、プリン体ゼロの商品が店頭に並ぶようになりました。
ラベルが緑色のやつです。
そう言われてもみればよく見かけませんか?
種類もだいぶ充実してきたので
今やコンビニでは棚一段設けるお店もあるくらいです。




言ってみてしまえば
身体に優しいからこれなら飲んでも大丈夫ですよー
そういう謳い文句の商品です。



そもそも、そこまでして飲みたいのか?
とお思いになられるかと思います。
ですが…いるんです。実際多いんです。
そういう方は必ずまとめた数を買っていきます。
スーパーでカゴが緑のお花畑になっているおじさま見かけるほどです。



身近では20代で痛風に患かってしまった友人は
居酒屋でホッピーを飲んでました。
ホッピーもプリン体ゼロですからね。。
足に包帯、脇には松葉杖。手にはホッピー。
その時は笑い倒しましたが
今ではクスリとも笑えません。



本来、病気などで
飲んではいけない人を
身体に優しい風を装うって
まだ酒に縛り付けようとしているんです。



もう飲めないんだ…と肩を落としていた方に取っては夢のような飲み物なんでしょうが…。


病気になってしまったら
もう飲むのを勧めないのが優しさですよね。
ですがグリーンのお酒は立ち位置が全く逆じゃないですか??
身体がギブアップしているのに飲ませようとしているのは善意からとは思えません。


お金が無いのを分かってて、
今日はお店に来ないの?
と誘いの連絡をしてくる夜のお仕事嬢とおんなじです。


身体に借金を重ねて
身体を壊しても尚お酒に貢がされているんです。


低価格、糖質オフ、
カロリーオフ、プリン体ゼロ。
売り手側はあの手この手で酒を買わせようとしてきます。


お酒と関わる仕事をしているので
売り手側視点で見ると、
正直売れて欲しいです。
それはそうですよね。商売なので。


でも昨日思ってしまったんです。。
こんな無理矢理買わせるような商品なんて
無くなってしまえばいいのにと。
いかに売るかを考えているのに
そんなのは矛盾ですよね。。。



お酒から離れた体験談から
言わせていただくと…。



体調を崩した時や
著しくない時が訪れてしまったのなら
それは一度お酒から離れて
見つめ合うチャンスなんだと思うんです。


f:id:iciro-51-otokojuku:20180630111539j:plain


せっかく与えられた機会。
できるだけ規則正しい生活を心掛け
新しい習慣をはじめてみて、
ご自分にとってお酒は本当に必要なのか。
こころとからだで実感して欲しいです。
想像するだけでもいいんです。
必ず変わります。






その変化を大切に持ち続けられるかが
大事なんだと実感してしています。





無理にやめなくていいんです
いつかやめられればでいいんです。





また飲んでしまっても思い出せれば
だんだんお酒から
気持ちが
離れていきます。





お酒に囚われていた時が
なんだか遠い過去のように思えてきて
懐かしい記憶のような気がしてきます。





今は酔っていないのに
酔っていた時にトリップする感覚です。





ふわふわ浮いている気分になって
とても心地好くなってきます





そうなってきたら
ゆっくり酔いから醒めてください





肩の力が抜けて
気分が楽になります。




人によって感じ方は千差万別。
わたくしめはそんな風に感じました。



ご参考になれれば幸いてふ